「ストレスと漢方」2

子供の進学や夫の転勤などで人間関係や生活環境が変わるため春はママにとって憂鬱な季節と言われます。次のような症状がみられたら要注意。
□仕事が忙しい□イライラ、怒りっぽい□ため息をつきやすい□緊張しやすい□神経質・思い悩みやすい□のどが詰まる□ゲップやガスがよく出る□便秘と下痢を繰り返す
チェックが多いほどストレスが多い人です。中国漢方では、ストレスに負けない体づくりに「肝」の強化を挙げています。感情や情緒をコントロールする肝に負担がかかりすぎるとイライラ、怒りっぽい、憂鬱感、ため息が多いなどの症状が現れます。治療は肝を強化してストレスに負けない体づくり。逍遥丸や四逆散などを基本に、喉が詰まるなら半夏厚朴湯、胃腸なら開気丸、自律神経の過剰緊張症状にはシベリア人参を加えます。

(『ぱぺる』 2013年4月27日号掲載)


≪戻る  閉じる  次へ≫

             Flora Web Site Since 1996 フローラ薬局 All Rights Reserved. Link free
                                                            サイト内に掲載されている全ての画像の無断転載禁じます