「痛みと漢方」その2

長期にわたって鎮痛剤を飲んでいるのに。湿布も気休め。何とかならないかしら。このような人に、ぜひお勧めしたいのが独歩顆粒。神経痛や関節痛の特効薬である独活という生薬を配合した漢方薬です。中国では、慢性のものや、老化による関節の変形、退化、損傷に起因する関節痛、足腰の痛みに多く用いられています。痛みを取り除くほか、痛みの原因である足腰や関節の老化症状も解消してくれます。足腰がだるい、長く立っていられず、すぐに座りたがるなどの症状がある人にもお勧め。実際の治療では、まず独歩顆粒で1ケ月様子を見て、痛みが取れなければ食用蟻製剤を併用。さらに、針で刺すような痛みで痛む部位が固定していれば、血流が悪いと考えて血行改善のタンジン製剤や田七人参を加えます。体を元気にしながら痛みを取る薬なのです。

(『ぱぺる』 2012年11月24日号掲載)


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