「花粉症」

「挨拶はくしゃみ」という季節がやってまいりました。花粉症ではスギ憎しと考えがちですが、ちょっと待ってください。症状が起こる人とそうでない人。これはなぜでしょう。中医学では「正気(防衛能力)が体の中にあれば、外部からの邪(病気の原因となるもの)は体内に入れない」と言います。この考え方をもとに花粉症の治療方法を考えてみましょう。まず正気を高め鼻の働きをよくする衛益顆粒+鼻淵丸を基本に、症状に合わせて漢方薬を使い分けます。透明の鼻水やクシャミには苓甘姜味辛夏仁湯、目のかゆみや充血には天津感冒片や五涼華、菊の花を。混合タイプには併用です。耳つぼも効果的。鼻の症状は内鼻、肺、痒みには神門などを用います。その場ですぐ症状改善。薬を飲んで眠くなりたくない方におすすめ。体がだるくなりませんよ。

(『ぱぺる』 2012年2月11日号掲載)


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