「アトピー性皮膚炎」その2

症状が落ち着いてきたら中国漢方の出番。炎症が治まった後の皮膚のカサカサ、皮剥け、肥厚(ゴワゴワ)などドライスキン(乾燥肌)をすべすべの正常肌に戻して再発を防ぐのが、西洋医学にはない大事な役割。ですから少し症状が改善したからといって治療をやめないで。薬で抑えていたのがリバウンドし、悪化することがよくあります。ステロイドの止め時期は先生と相談を。漢方薬も途中で止めず、体の養生も忘れないように。飲食の異常、ストレス、過労、運動不足、異常気象、環境の変化などが皮膚の悪化を引き起こします。震災で被災した患者さんの中には食事を満足に摂れなかったのに悪化せず、改善した人がいたとか。これは日頃の食事に問題があったのでは。薬食同源というように食事にも気を配ること。[治療3割・養生7割]が基本です。

(『ぱぺる』 2011年10月22日号掲載)


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