「男性不妊」その6

前回、[冷えタイプ]の治療方法について説明しました。今回は性欲旺盛、早漏気味、精液の量が少ない、奇形率が高い[熱タイプ]の治療方法です。これは年齢や過労ストレスなどで体に熱がたまり潤いが不足、バランスが崩れて起こったと思われます。ほてり、のぼせなどの症状があり、杞菊地黄丸や知柏地黄丸が使われます。[滞りタイプ]はメタボの人に多く、肥満、運動不足、肉や脂っこいものが好き、コレステロールや中性脂肪が高いと指摘されている人は要注意。きれいな血が下半身に巡らず、ED気味になったり精子の活動力が低下します。血をきれいにし巡りを良くする冠元顆粒に温胆湯と晶三仙を併用、食事は魚・野菜中心に。原因となる体の欠陥は「血管」にあるようです。中国漢方に[未病先防]という経験則があります。日頃の養生が重要なのです。

(『ぱぺる』 2011年9月10日号掲載)


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