「花粉症対策」その2

中国漢方では花粉+寒さと暖かさ、どちらに反応したのか両方なのかを診て治療法を考えます。(1)寒証タイプ=症状が早期(1月中旬〜2月中旬頃)や午前中など体が温まらないうちに起こる。体を温める漢方、衛益顆粒+鼻淵丸を処方。肩や背中に冷感がある人は双料参茸丸+衛益顆粒や麻黄附子細辛湯。鼻づまりがひどく前頭部が重い、眉間の下垂感や痛み、嗅覚の減退等がある人は川?茶調散+鼻淵丸。(2)熱証タイプ=2月中旬から下旬に発症し体が温まると症状が悪化。喉の痒みや痛み、目の充血や痒み等も。体の熱を取る漢方薬、涼解薬や天津感冒片を服用。目の充血が酷いときは菊花。耳つぼの眼穴も効果あり。(3)混合タイプ=(1)と(2)の症状を持つので同時に服用。2月下旬〜3月上旬頃に発症。薬が効かない方、中国漢方を試してみませんか。

(『ぱぺる』 2011年2月26日号掲載)


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