「ガンの治療前・中・後の養生」その2

実は全ての人に「ガン遺伝子」があります。幸い、人間の体には「免疫監視」システムが備わり、防御システムの中心、NK(ナチュラル・キラー)細胞の力で、ガン細胞を駆遂しています。予防や治療のポイントは「免疫監視システム」を正常に保つことで、中国漢方には「正気内存邪不可侵」(体に抵抗力が十分にあれば、病気にかからない)という考えがあります。正気とは体の免疫機能、病気に対する抵抗力を意味し、邪気は病気になる要素、つまりガン細胞。治療や予防に人参や霊芝、黄耆などが良く使われるのは、正気を強化し免疫機能を高め、新陳代謝を促進することでガン細胞の突然変異を抑えることができると言われているから。笑いもNK細胞を増やす働きがあるそうなので、笑いを大切に。私は毎日、落語を聞いています。

(『ぱぺる』 2010年9月11日号掲載)


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