「皮膚病」その3「大人のにきび」2

にきびは4つのタイプに分けられるとお話ししました。(1)白いにきび(2)赤いにきび(3)黄色いにきび(4)紫ごりごりにきび
治療は抗菌作用のある生薬を基本に、にきびのタイプによって必要な生薬を加えます。忍冬の花(金銀花)、菊花、たんぽぽ(蒲公英)などには抗菌、抗ウィルス作用があり必要な生薬です。(1)白いにきびは、これらの生薬を中心に。(2)赤いにきびには炎症を鎮める漢方薬をプラス。(3)黄色いにきびは皮膚のベタベタ(湿熱)をとる漢方薬を加えます。体に熱がこもっているときは便秘の場合が多いので、改善していくことが大事です。(4)紫ごりごりにきびには、皮膚のしこりを取り除く漢方薬を併用。洗顔も重要です。中国漢方の考えを取り入れてから、手応えを感じています。次回は成人女性のにきびについて。

(『ぱぺる』 2009年11月28日号掲載)


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