「痛みと漢方薬」その9「手足のしびれ、むずむず感を治す」②

経験した人でないと分からない不快な手足のしびれ、むずむず感。こんな症状でお困りの方は中国漢方の知恵を応用して、根本から不快な症状を治していきましょう。キーワードは「温」「通」「養」の3つ。今回は、

(2)〔通〕じさせる。
血行不良タイプによくみられ、これは瘀血と呼ばれます。瘀血の特徴は、痛む、しこる、黒ずむ。体の中で思い当たることはありませんか。症状が長期化しているのもそのひとつです。症状のポイントは、〔しびれ、むずむず〕+痛み、夜間に症状が多くみられる、関節を動かしにくい。事故の後遺症によるものも瘀血を考えます。治療方法は体内の滞った血を取り除くことが重要。よく使われる漢方薬には冠元顆粒、血府逐瘀丸、疎経活血湯,加味逍遥散などがあります。

(『ぱぺる』 2014年7月12日号掲載)


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