「痛みと漢方薬」その6「痛みの治療方法」②

中国漢方では、痛みの性質により治療方法を使い分けます。
「脹痛」―痛み+脹満感。腹部などでよくみられ、痛む部位は一定せず、ガスやげっぷが出ると楽になる。ストレスの多い人に良くみられる。「刺痛」―固定性で刺すような痛み。血の巡りの悪さが原因。心筋梗塞や狭心症などに注意。「重痛」―痛み+重だるさ。体や手足が重だるい、頭が重いなど。体内に余分な水がたまる。痛みの性質や場所は一定で関節痛や腫れ、運動制限、しびれ、じめじめした日に悪化。梅雨の時期は要注意。「灼痛」―痛み+灼熱感、冷やすと楽。「冷痛」―痛み+寒冷感。温めると楽。「絞痛」―絞られるような激痛。「隠痛」―シクシクと痛み続ける。「酸痛」―足腰のだるい痛み。高齢者に多い。
あなたの痛みはどれですか。

(『ぱぺる』 2014年5月31日号掲載)


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