「アトピー性皮膚炎について」その29

尊敬する中国漢方のお医者さんのお話です。「体調が悪ければ、まず食事の見直し。次に運動。そして最後に、漢方薬や針灸を」。私はつい、漢方薬や針灸に頼って健康管理をしてしまいますが、本来は毎日の食事が大切。中国漢方では、「淡味」「節食」「守時」を勧めています。「淡味」は薄味のこと。肉や甘いもの、お酒などは濃厚で、体に湿熱(体内の余分な水分や熱)を生み出します。皮膚が赤くジュクジュクしているときは避けましょう。「淡味」の代表は和食。食物本来の味を生かした調理法を。「節食」は、程よい食事量。中庸がモットーの中国漢方では食べすぎ、食べなさすぎはよくありません。食事量は次の食事時間にお腹がすいているのが目安。時間で食べるのではなく、お腹がすいているから食べるのが理想です。次回も続きます。

(『ぱぺる』 2009年6月13日号掲載)


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