「痛みと漢方薬」その5「痛みの治療方法」①

痛みの原因は様々で体全体、広範囲にわたります。中国漢方では、すぐに鎮痛剤を処方しません。タイプによって治療法が違うため、最初の相談時に時間をかけて伺います。①痛む場所②どんな痛みか③痛みが起こる時間④どのくらい続くか⑤いつ痛むか⑥どうすると楽になるか⑦急性か慢性か⑧痛む部位に手を当てると嫌か気持ち良いか
①は、例えば頭痛なら後頭部、側頭部、前額部、頭頂部、全体などにわけます。②の性質は次のようなものがあります。「脹痛」痛み+膨満感。痛む部位ははっきりせず、症状が現れたり消えたり、ガスやげっぷがでると楽になる。ストレスで悪化する。これは体内を巡っている生命エネルギーの気が滞るのが原因。脇胸部や腹部によく見られ、腹部膨満感や月経痛は一例です。次回も続きます。

(『ぱぺる』 2014年5月17日号掲載)


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