「痛みと漢方薬」その4「肩こり、肩の痛み」①

肩の不調を訴える人が多いですね。首の後ろから肩甲骨の間、肩から腕にかけて痛みやコリを感じます。脊椎のへこみを押すとここにも痛みが。肩甲骨の上縁と下縁を結んだ線の間はストレスや対人関係のトラブル、肩甲骨の下縁からウエストの細い部分の間は消化器系、その下は腰に異常がみられます。血流が悪くなるので甘いものは控えめに。1時間に一度は体を動かし、よく歩き、入浴して血行を良くしましょう。急性的なものは葛根湯や葛根朮附湯。雨が降りそうになるとひどくなる、体が重い、水太りタイプは二朮湯。痛む部位が固定して昼軽く、夜にひどくなる場合は血行を良くする冠元顆粒を併用。加味逍遥散や血府逐瘀丸はストレス性のものに。針灸は血行を良くし、湿気を取り除きます。耳つぼも即効性があります。

(『ぱぺる』 2014年4月26日号掲載)


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