「痛みと漢方薬」その2「膝関節痛について」①

平均寿命が延びるにつれて、膝の痛みに苦しむ人が増えてきました。多くの人は次のような症状で悩んでいるようです。歩き始めがつらい、階段の昇り降りがつらい、正座がしにくい、立ち上がるときに痛い、膝の内側を押すと痛い、膝に水がたまって腫れる。
膝の違和感から始まり、立ち上がる時や歩行時に痛みます。ひどい人は安静時や夜中も痛みを感じます。膝が曲がりにくくなり、正座が苦痛に。痛む部位を観察しましょう。膝の内側、外側、前面、後面、膝全体の漠然とした痛み。関節に水が溜まっているか、熱はあるか。以上の膝関節の異常に体全体の症状をみて治療します。独活や桑寄生を主薬にした基本処方に痛みや膝の炎症、水が溜まっているかなどを判断して漢方薬を併用。肥満は改善したほうが効果的です。

(『ぱぺる』 2014年3月22日号掲載)


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