「アトピー性皮膚炎について」その25

今回は皮膚病と食養生について。中医学の皮膚病の治療法は3つ。1つは「内治法」。漢方薬を服用して内側から治す方法です。2つ目は「外治法」。外面からのスキンケア。そして最後が「養生法」。生活養生の中でも特に、食養生を重要視。多くの方は「内治法」を選択していると思いますが、これは皮膚状態が軽症の場合に用います。漢方薬を飲むと、すぐ良くなると言いますが、これは症状が軽くて慢性化していないからでしょう。漢方薬や「外治法」、つまりステロイドで症状が改善しない人は、食養生を見直しましょう。アトピー性皮膚炎が昔に比べて増え、治りにくくなっているのはなぜか。戦前と戦後で日本人の環境が随分、変わったと思いませんか。現代の生活環境が変わった点は2つ。それは過食と偏食。次回に続きます。

(『ぱぺる』 2009年4月11日号掲載)


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