52.更年期障害と中国漢方S「神経痛、リウマチ」

寒い冬がやって来ました。神経痛やリウマチ、腰痛でお悩みの方にはつらい季節です。痛みは、体をめぐっている気血が寒さのためにうまく流れずにおこるもので、これを中国漢方では「通じざれば即ち痛む」と表現しています。原因は寒さですから、体を温めて気血の巡りをよくすれば痛みは改善されます。しかしそれだけではありません。更年期以降は、老化による筋骨の衰えも見られるからです。処方としては、痛みを取り除き、老化による衰えも改善する独歩丸が基本処方です。中国ではこれに食用蟻を加え、老化を防止し、筋骨を強化します。さらに痛みが強ければ、田七人参や冠元顆粒を加えて血行をよくします。漢方薬は、このように痛みを止めるだけではなく、痛みの原因も取り除いてくれます。

 (『ベターライフみと』 12月19日 掲載)


≪戻る  閉じる 次へ≫

             Flora Web Site Since 1996 フローラ薬局 All Rights Reserved. Link free
                                                            サイト内に掲載されている全ての画像の無断転載禁じます