42.更年期障害と中国漢方I「高脂血症と肥満」

高脂血症は、コレステロールや中性脂肪などの血液中の脂質が多すぎる状態で、血液がドロドロ、ネバネバ状になっています。

これが動脈硬化の原因です。放置しておけば心筋梗塞や狭心症、そして脳梗塞へとつながっていきますので注意が必要です。

中医学では高脂血症を痰湿(不要な水分や脂肪)淤血(汚れた血)の状態と考えています。
また、中医学には「肥人多痰」、つまり、「太った人には痰湿が多い」ともいわれています。
ですから高脂血症で肥満タイプには、適正な食事や運動にプラスして痰湿血を取り除く作用のある漢方薬を用います。

痰湿を取り除く温痰湯、淤血を取り除く冠元顆粒、さらに痰湿も淤血もとれる山ざ子(さんざし)が配合された晶三仙(しょうさんせん)の併用です。

(『 ベターライフみと 』 2008年7月4日号掲載)


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