22.冷房病

本来なら暑いはずの夏。

冷房の普及で体が冷え、体の不調を訴えている人が多くみられます。
何故? 中国漢方では次のように考えています。

私たちの体の表面には常に、体温を維持し、汗腺のコントロール、病邪の侵入を防ぐ作用のあるエネルギー(これを衛気という)がめぐっています。

冷房による過剰な冷えにより衛気のめぐりが悪くなり症状が起こるのです。 治療には衛気を助け、体表を温めながら、発汗により冷気を体外に押し出す作用のある桂枝湯を基本に症状により使い分けます。

特に、女性の冷えには婦宝当帰膠。生姜や桂枝を混ぜ、お湯に溶かして服用すると美味しく、さらにとても温まります。 冷房の存在を忘れる人もいます。 関節痛、リウマチには独歩丸です。

(『 ベターライフみと 』 2007年7月号掲載)


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