8.認知症とお血 その1

 急激な高齢化が進む日本。
 そのなかで深刻な社会問題となっているのが「認知症」。いままで「痴呆症」とよばれていた病気で2004年12月に変更されました。
 「認知症」は脳血管性とアルツハイマー型の2つに分けられます。
 脳血管性の場合、生活習慣病に伴う「動脈硬化」が関与しています。アルツハイマー型でも脳の萎縮だけでなく「動脈硬化」が関係していることがわかってきました。
 つまり、中国漢方でいう「お血」が原因となっていたのです。
 実際に脳の働きを活性化し、脳血流を改善する「補腎+活血化お(かっけつかお)」の方法を用いて「認知症」の症状をくい止めたという実験結果が米国で発表されました。
 中国でないところが実に興味深い情報だと思います。
 次回も続きます。

(『 ベターライフみと 』 2006年11月3日号掲載)


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