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ジェネリック医薬品のQ&A

病院や診療所で処方箋を発行してもらい、薬局で薬をうけとる「医薬分業」。茨城県の医薬分業率は60%を超えました。今年の4月からは処方箋に医師の署名があれば、患者さん自身が薬剤師と相談して「ジェネリック医薬品」が選べる制度も始まっています。自分が飲む薬について正しい情報を知り、納得して治療を続けることが、安心で質の高い良い医療につながります。

Q:テレビCMで宣伝しているジェネリック医薬品ってどんな意味なの?

A:ジェネリック医薬品というのは欧米風の呼び方で、国内では「後発医薬品」とも呼ばれます。最初に研究開発された先発医薬品(新薬)の特許期間が切れた後に発売される、同じ成分の薬のことです。欧米では、処方せんにブランド名(商品名)ではなく、ジェネリック名(成分名)を書けば、後発医薬品の調剤を意味することから、ジェネリック医薬品と呼ばれるようになりました。

Q:ジェネリック医薬品は安いと聞いたけれど、今までもらっていた薬(先発品)と比べてどのくらい安くなるの?

A:ジェネリック医薬品は、先発品に比べて研究・開発費用が大幅に削減できるため、薬価(国で決める薬の価格)は先発品の2割から7割に定められています。患者さんの薬代と国全体の医療費が安くすむようになります。薬剤師におたずねください。

Q:安いことはわかったけど、効き目(効能・効果)は同じなの?

A:成分は先発品と同じなので、基本的に成分の効き目は同じです。しかし薬の形や製剤方法、添加剤に違いがある場合もあります。ジェネリック医薬品には安いだけでなく、先発品より優れた薬もあります(例えば水なしで薬が溶けるように設計されている等)。ただし、先発品では保険で使用が認められている病気でも、ジェネリック医薬品だと認められていないために処方してもらえない場合もあります。

Q:聞いたことがない薬だけど、品質は大丈夫(安全)なの?

A:先発品と後発品の品質を比較試験によって調べた結果があります。薬の溶け方や体の中での薬の濃度は、同じように保たれているものがほとんどです。しかし、中には、溶け方や添加剤の違いなどにより、品質や安全性に影響を及ぼす可能性もあるので、私達薬剤師がジェネリック医薬品を選択する際役立つような品質情報を集めています。フローラ薬局と星薬科大学杉山清教授らとの共同で行った、患者様のジェネリック医薬品意識調査からも、9割近くの方が医療費削減のために、ジェネリック医薬品の普及を望んでいることが分かりました。さらに、ジェネリックの選択にあたり、一番安全性や品質を重視するという声が聞かれています。

Q:先生(ドクター)にジェネリックを処方してもらいたい時どうすればいいの?

A:2006年4月からの新しい制度では、処方せんの後発品変更可欄に、医師の署名または名前と印鑑がある場合、患者さんが希望すれば、薬局での相談で同じ成分の後発品に変更して調剤することが可能となりました。ただし、特許の切れていない新薬をはじめとして、すべての薬にジェネリック医薬品が発売されているわけではありません。また入手が困難な場合もありますので、薬剤師にご相談ください。

★薬の手帳をご活用ください。

当薬局では、薬の情報だけでなく、薬のワンポイントアドバイス(病院の薬と市販薬や健康食品などの飲み合わせなど)も提供しています。
先発品からジェネリック医薬品に変わったとき、転院して同じ成分の別のメーカーの薬にかわった時……病院の中で薬をもらったとき……のみ残した薬がでてきたとき……薬剤師が薬を調べたり、お薬手帳に記入する お手伝いをします。お気軽にご相談ください。

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