「不妊症と中国漢方」94
不正性器出血 その4

前回に「不正性器出血」には4つのタイプがあることを説明しました。
どのタイプにも言えることですが、治療にあたっては次の3原則を忘れないことです。
@止血する
Aどこが原因かをはっきりさせて治療する。
B生理周期を整える(これがうまくいっていないと、また繰り返す)
次に個々の治療法について説明していきます。
(1)月経後の卵胞期出血
中国漢方では特に?血と血熱に原因があるとしています。
@鬱血
血液の流れが悪くなって体に異常をきたしたものをいいます。冷え、ストレス、過労などが主な原因です。特に次の3つの症状が現れたら要注意。
・痛む ・黒ずむ ・しこる
月経時に下腹部が痛み、月経量が多い又は少ない、黒ずんだ色で血塊がみられます。顔色も浅黒く、シミもみられ肌もかさついた状態です。治療としては血の流れをよくして?血を取り除き、出血が止まったら、早めに卵胞の成長を促す漢方薬を選びます。
次回も続きます。

 


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