「不妊症と中国漢方」92
不正性器出血 その2

生理の出血と一緒に肉片のようなものが出たという方がいます。このような場合、次の3つが考えられます。
@妊娠のごく初期に見られる流産
A子宮内膜増殖症、子宮内膜症
B何の異常も見られない
 
たとえ肉片が見られても、@の切迫流産によるものであれば、適切な処置を行えば流産を防げますので、早めにお医者さんの診察を受けて下さい。残念ながら流産と確認され、子宮内掻爬を行わなければならないときには次回の妊娠の為に漢方薬を上手に用いましょう。処置後は、絶対安静です。特に出血が止まるまでの7〜10日間は。この間、子宮内では元の状態に戻ろうと一生懸命修復が進められていますので、お手伝いをしてあげましょう。

漢方薬は、次の3つの効果を持つものを選びます。
@止血作用のあるもの
A内膜の回復をはかるもの
B傷痕の修復を促進するもの
 この方法は、出産時に帝王切開をしなければいけないときにも用いられます。傷の癒着が少なく、きれいになって回復します。生理は、4〜6週目でおこります。この間に生理が来なければ、無排卵など何らかの異常が起こっているものと考えられます。そのため、基礎体温表付けておいたほうが良いと思います。
 妊娠は、きちんとした生理が3回あってからがよく、それまで体をいたわってあげましょう。

 


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