「不妊症と中国漢方」79
不妊カウンセラー合格5

 前号でご紹介した歌手の夏川りみさんは、妊婦さんの癒しで有名です。彼女のコンサートに何度か行きましたが、会場には多くの妊婦さんが訪れ、歌声に聞き入っていました。コンサート終了後、夏川りみさんが妊婦さんの大きなおなかをさすっていました。「元気で生まれておいで」と語りかけながら。
長く不妊で悩んでいた方は、妊娠の次は流産と心配の種が尽きません。Iさん(34歳)もその一人。人工授精を前に漢方薬で体調を整え、1回で成功。でも、流産したらどうしようと不安でなりません。流産防止の漢方薬に夏川りみさんの子守唄(ファムレウタ)のCDを差し上げました。聴いた瞬間、突然、私は母親なんだ、天からの授かりもの(不妊の治療をしているといつもそう思います)は、私が必ず守るんだと思ったそうです。次にお会いしたときには、女性の顔から母親の顔になっていました。 もし不安な状態が続くようなら、情緒の安定と安胎作用のある紫蘇和気飲という処方を煎じて服用してもらおうと思っていましたが、心配には及びませんでした。これは、エキス剤がないのですが、近い処方のものが保険適用となっていますので、必要なときは担当医の先生とご相談下さい。
 Sさん(31歳)も夏川りみさんのCDを聴いて不安を解消した一人。2度の流産を乗り越え、現在12週目。担当医の先生のお話では順調の様子。
天からの授かりもの。奇跡の子。そんな子の母親になれる喜び。私も嬉しくなります。


≪戻る  閉じる  次へ≫

             Flora Web Site Since2002.January フローラ薬局 1996 All Rights Reserved. Link free
                                                            サイト内に掲載されている全ての画像の無断転載禁じます