「不妊症と中国漢方」75
不妊カウンセラー合格

 私が不妊カウンセラーを目指したのには理由があります。それは、西洋医学の高度生殖医療に中国漢方を組み合わせて、さらなる成功率を高めたいと考えているからです。そのために、中国漢方の技術をしっかりとしたものにすべく国際中医師の資格を取り、そして西洋医学の最先端の医療情報を一刻も早く取り入れるため、不妊カウンセラーの勉強をしました。講習会では、日本の最先端技術を持つお医者さんが、最新の情報をいろいろお話してくれて、とても参考になりました。
 中国漢方の分野では、お隣の中国ですでに西洋医学と中国医学を融合した「中西結合」を不妊治療に取り入れ、めざましい効果を上げている南京中医薬大学の夏桂成教授をはじめ、多くの中医師に指導を受けています。
 夏教授は有名な方で、教授を頼ってくる方たちのほとんどが「老・大・難」。日本語で言うと、高齢・不妊歴が長い・あらゆる不妊治療を受けても妊娠しない人。このうち4割が教授の治療により半年で妊娠するというのですから驚きです。夏教授は言います。体外受精ひとつにしても、中国漢方で考える生態のリズムの理論を取り入れることで、妊娠率が高まり、流産を減らす可能性も高くなると。今、日本で行われている中国漢方による不妊治療の多くは、夏教授の理論を基に行われています。もちろん、私もそのひとりです。そして、必要に応じて西洋医学の分野は、専門のお医者さんにお願いしています。


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