「不妊症と中国漢方」67
その2

生理痛といっても、その痛みはひとそれぞれ。なかには鎮痛剤を服用しても治まらない人もいます。痛みがひどくても、婦人科にはなかなか行きづらいもの。そこで、私が日頃から指導を受けている中医師の先生が痛みのチェック表を作りましたので、まずこれを試してみてください。
○ 生理中あるいはその前後に腹痛がある。(5点)
○ 生理中、腹部にはっきりとした痛みを感じる(1点)
○ 痛みが1日以上続く(1点)
○ 我慢できないほどの痛みがある(1点)
○ 仕事や家事が思うようにはかどらない(1点)
○ 仕事や家事を休まなければならないほど痛む(1点)
○ 座ったり横になったりしても痛みが楽にならない(1点)
○ 痛みで冷や汗が出る(1点)
○ 痛みでショック状態になり倒れそうになる(1点)
○ 鎮痛剤をよく飲む(1点)
○ 一般の鎮痛剤が効かない(1点)
○ 肛門が引っ張られ、便が出そうな感覚がある(1点)
○ 顔色が青白くなる(1点)
○ 手足が冷える(1点)
○ 腰痛を伴う(1点)
○ 吐き気を伴う(1点)
5点以下―生活に支障ありません。養生で予防しましょう。
6〜11点―中程度の痛みです。養生+漢方薬を。
12点以上―ひどい状態です。婦人科のチェックを受けてください。もちろん漢方薬の服用も忘れずに。
中国漢方では、生理痛を次の4つのタイプに分けて治療します。
@ 冷え性体質でおこる寒邪タイプ
A ストレス過多でおこる気滞タイプ
B 血のめぐりが悪いお血タイプ
C エネルギーや血の不足でおこる気血両虚タイプ
具体的な方法は次回に。


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