「中国漢方と不妊症」
「不妊の原因」①


不妊の原因の多くは「年齢」「卵の不良」「セックスレス」3つだそうです。まず、女性は「結婚に適齢期はない」けれど「妊娠に適齢期はある」ことを頭に入れておいてください。西洋医学では20~30代前半は妊娠に適した質の良い卵子が多く30代後半からは質が低下し、妊娠しづらくなるとしています。35歳が卵子成長のターニングポイントになりそうです。中医学では女性の生殖能力は腎によってコントロールされていると考えます。卵胞の成長やホルモンバランスは腎と関係が深いとみています。

実際に不妊で悩む女性に腎の働きを良くする漢方薬、特に動物生薬を使うと卵巣の働きが良くなっていきます。さらに2000年前に書かれた中国の医学書「黄帝内経」には「女性は7の倍数で変化する」と書かれています。7×3=21で腎の働きが充実し妊娠に適した時期になり、生殖能力がピークを迎えるのは28歳。35歳になると衰えが始まり、42歳はさらに衰え、49歳では閉経を迎えると書いてあります。女性の体は、今も昔もそんなに変わらないのですね。


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