「中国漢方と不妊症」
周期調節法 その2


中国では不妊で悩む女性のために西洋医学と中医学の理論を結合させた周期調節法を用いて効果を上げています。4つの生理周期「月経期・卵胞発育期・排卵期・黄体期」それぞれの働きがスムーズにいくように漢方薬を使い分ける方法。ホルモンを外部から人工的に与えて周期を整えないため、体に負担がかかりません。ARTとの併用も相性よく注目を集めています。詳しく説明します。

●「月経期」:不要になった子宮内膜や月経血のスムーズな排出が重要。滞ると痛みや血塊が出たりします。体内に残ってしまうことも。これが子宮内膜症やチョコレート嚢腫、子宮腺筋症、子宮筋腫などの原因に。活血化瘀薬を用います。基礎体温表を見てください。子宮の炎症や子宮内膜症、ホルモン剤を使用していた人は、体温が高いまま出血することが多いようです。体温が下がってもなかなか出血しない人は血を押し出す力が弱く、お腹が冷えて陽気(暖かいエネルギー)不足。カイロを使っても内部は冷たいので、漢方薬等で体の中から温める必要があります。


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