「中国漢方と不妊症」
治療を止めたら妊娠


西洋医学の治療をやめて温泉旅行に行き、その後生理が止まって病院でおめでたと言われたA子さん(42歳)。一般的には温泉でリラックスして体が温まり、血が巡って体の働きが良くなったからできたと思いますね。B子さん(38歳)はその話を信じ、同じように行動しました。結果は残念。ここで一点。温泉に行ってよかった人は体が冷えていたのです。卵胞発育期に体温が36.0以下、低体温や冷え症の人は別ですが中国漢方では低温期が36.5~36.7以上、高温期が37.0以上の方には温泉で温まる方法を勧めません。体熱で卵の原料の陰血が不足するからです。さらに、おりものが少なく、排卵日が早まる傾向もあります。昔は栄養不足で体が冷え、体温が低く温泉が効いたのでしょうが、現在は栄養がよく、ホルモン剤等の影響で高体温になっている人が意外と多いのです。次に大事なのはセックスレスでないこと。妊娠=体調が整った体内に元気な精子と卵子があった。場所を変えたことも2人にとって気分転換になったのでしょう。


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