「特別編」
東日本大震災の後遺症について その3


余震そして原発問題。まだまだ問題解決には程遠いようです。人間が生きていくのに大切なものは3つ。(1)水(2)食料品(3)命を支えている薬。今回の大地震ほど、このことを思い知らされたことはありません。

(1)の水については、子どものミルクを作る水道水の放射能汚染もあって水不足が発生しました。電気は貯めておくことはできませんが、水は可能です。非常時に備え日頃から、水を汲み置きしておきましょう。参考になるのが「愛知県衛生研究所」が紹介する『巨大地震に備えて』。ネットで検索してみてください。私が知りたいのは、地元の水道水がどのくらい日持ちするのか。書いてありました。水道水の備蓄目安は「1日3リットル×家族の人数×日数」。地域によって違うのでしょうが、水の保存は茨城県では3日間を目安にとのことです。

(2)食料品については、常日頃から、これも3日分は備えておきたいもの。これには「クックパッド」のレシピが役立ちます。これも検索してみてください。フライパンでご飯を炊く方法などは試してみる価値があります。慣れない水や食べ物により下痢を起こしたとき、覚えておいてほしいのがお灸です。そして、足の裏にある裏内庭というツボ。鍼灸師に取り方を教えてもらって下さい。自分で簡単にできます。

最後の(3)命を支えている薬。薬局では、お薬を渡すとき、患者さんが何を飲んでいるか判るように薬の名前を書いた「お薬手帳」というものを渡しています。普通ならそれを医療機関に見せて、薬を処方してもらえばいいのですが、今回に関してはそれもうまくいきませんでした。やはり、一番いいのは、自分の頭で薬の名前を覚えておくことです。「青い色の血圧の薬」といっても多くの薬があり、うまく探せません。ここは頭の体操です。自分の服用している薬の名前と、その働きを薬剤師さんによく教えてもらい、自分で管理しておきましょう。


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