「不妊症と中国漢方」
山東中医薬大学附属病院 不妊症研修 その12


気が合う合わないと言いますね。一時的なら問題ありませんが、継続的になると体に多くの負担がかかります。これを中国漢方では「病は気から」と言います。気が体内をスムーズに流れていればよいのですが、体内に滞ると、体に悪さをします。これが邪気。私の場合、邪気が胸部と背中に溜まり、治療したらずいぶん楽になりました。もし、東洋医学の治療を受けていて、その先生が私と同じような症状を訴えていたら、この先生は身を犠牲にして一生懸命、患者さんのために治療しているのだなと理解してあげてください。

これは緊張しやすいストレス過多の方や一生懸命生きている真面目な方にも見られます。このような人達に、温めながら気をめぐらす治療をすると、今まで溜まっていた過剰な気がツボと言われる部位から外にでていくような感じです。心は気付きませんが、体が悲鳴を上げています。思い当たる人がいましたら、早めに体をいたわってあげてください。気のめぐりの改善は不妊治療の基本でもあります。


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