「不妊症と中国漢方」
山東中医薬大学附属病院 不妊症研修 その1


11月の中旬に中国・山東中医薬大学附属病院で不妊症治療の研修を受けてきました。同大学は、中国で初めて西洋医学と中国漢方を結合させた不妊症治療を行っています。茨城県でいえば、筑波大学が西洋医学と中国漢方併用の不妊治療を施していると考えるとわかりやすいかもしれません。ちなみに、西洋医学と中国漢方を取り入れた方法を中西医結合といいます。この病院では、中国漢方で検査や体外受精などに耐えられる体作りをしていました。2日間の研修でしたが、朝は教授と一緒に病棟へ行って患者さんの治療の説明を受け、午後からは不妊症治療の理論を学びました。特に印象に残っているのは、見事に西洋医学と中国漢方を併用していたこと。漢方薬は女性の月経周期を4つに分け、それぞれの周期がうまく働くように用います。これは私が日頃やっていることと同じです。

次に大きな驚きがありました。人工授精の前・凍結卵を戻す・体外受精の前などのときの妊娠しやすい体作りの方法です。次回も続きます。


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