「不妊症と中国漢方」
卵胞期の過ごし方 その15


『ヒューナーテスト』

夫婦の相性を調べる性交後テストです。これは推定排卵日の前日まで3~5日間禁欲し、排卵予定日の朝に性交を行い、その後頸管粘膜中の精子の進入状態を見る検査です。この結果が悪ければ精子の数や運動率、形態などに問題があると考えられます。初めての検査で異常が見られても、これが絶対とはいえません。頸管粘液の状態、分泌量、更に本人の体調不良で変化することがあるからです。抗精子抗体の場合もありますので、異常が見られたら最低3回は再検査をしたほうがよいと思います。検査で異常がなければこれは男性側には問題がないと判断されます。

しかし、女性側で検査をした、異常が見当たらない、不妊の期間が2~3年以上経っている。男性側にも女性側にも異常は見られない。ここで考えられるのはもしかしたら、精子と卵子がうまく出会えてないのではないかということです。その一つの原因に卵巣から排卵した卵子が卵管 にうまく吸収されないピックアップ障害があります。

次号に続く。


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