「不妊症と中国漢方」
卵胞期の過ごし方 その14


『妊娠率の予測モデル』

28歳の女性。不妊検査では異常は見られませんでした。このまま様子を見るのか、それとも早めに不妊治療を行ったらよいのか。大変迷うところです。こんな時に参考になるのが「妊娠率の予測モデル」。ヨーロッパの主要な不妊専門機関が中心になって考案したもので、カップルのいろいろな条件を入力するだけで1年以内の妊娠確率を導き出すというもの。条件は、女性の年齢、ヒューナーテスト、卵管の状態、不妊期間です。簡単にできて、その結果で妊娠するためにそのまま待つか、一般の不妊治療を受けるか、体外受精に進むか大いに参考になると思います。

35歳以上の方は年齢の上昇に伴って妊娠率が低くなりますので、簡単に様子を見ましょうとは言えません。その上、不妊期間が長ければ、妊娠はさらに難しくなってきます。年齢と不妊期間の長さが妊娠の妨げになることは言うまでもありません。同じ28歳の女性でも、例えば不妊期間が2年の人と6年の人では妊娠の確率が違い、約15%位の差があるのだそうです。


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