「不妊症と中国漢方」
卵胞期の過ごし方 その12


アラフォーの方達の多くは月経期間の短縮と排卵日の早まりを気にしています。若い頃は、排卵日が多少早くてもどうにかなるのですが…。排卵が早まる理由は、体にこもった熱。年齢とともに体を潤す作用のある陰血が不足し、体の熱を冷ませなくなります。陰血は月経量とも関係しているため量が減り、期間も短くなってきます。他に、低温期の体温の上昇、手のひらや足のひらのほてり、微熱、頭のふらつき、不眠、腰のだるさなど陰血不足に伴う熱症状が現れてくるのが特徴です。ストレス等で興奮し、体に熱を帯びるときも同様。月経量が一定しない、血塊がある、月経前から月経時にかけて乳房や胸脇あるいは下腹部の脹った痛み、抑うつ感、イライラ、怒りっぽいなどの症状も。体温表は上下に激しい波動が見られることがあります。

このタイプの方達が体外受精を考えていたら、確率を高め、結果を確実なものにするためにも漢方による体作りを行っておくのがよいでしょう。

尚、クロミッドなどの服用者も排卵日が少し早くなるようです。


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