「不妊症と中国漢方」
卵胞期の過ごし方 その8


「針灸と排卵について」

内から治す漢方薬、外から治す針灸。どちらがよく効きますかと質問されますが、これは難しい。私が行っているのは、女性の身体の4つの周期に合わせて漢方薬を服用し、排卵期に針灸を施す方法。基本的に排卵期の日数は月経期と同じ。これは中国医学の考え方です。月経期が5日間なら排卵期も5日間。5日続けて中国の文献を参考にしたつぼに、3つのパターンの針灸を行います。目的はホルモン分泌を促して血液の流れをよくし、排卵をスムーズにすること。

現在、漢方薬と針灸を組み合わせているのは、後がないアラフォー世代。この方々の多くは腹部のつぼがとても冷えています。そして基礎体温表は、低温期が長い人と低温期が高く、10日前後で排卵してしまう人に分かれます。これについてはご心配なく。対策があります。漢方薬と針灸の併用は漢方薬だけより効果があるというのが実感。ただ、希望者全員に施すのではありません。必要な方から順に行いますので、残念ながらお断りすることもあります。


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