「不妊症と中国漢方」
卵胞期の過ごし方 その8


今回もまたまた魚鰾、ベニ科の魚のウキブクロの話。中国のお医者さんに質問しました。「魚なら何でもいいのでは。みんな浮袋があるだろうし、子持ちシシャモのほうがよかったりして」。中国には「同物同治」という考え方があります。要するに、卵を作りたいなら卵を補給するのがよいのではないか、ということです。お医者さんは、こう答えました。「それは一理あります。昔は、それでよかったのかもしれませんが今は違います。卵アレルギーの問題を避けてはいけません。もちろん、多くの人は問題ないかもしれませんが注意が必要。そして、大事なのは身体に良いからといって食べすぎないこと。中国医学ではバランス、つまり中庸を求めます。ですから私は、経験も含めてベニ科の魚のウキブクロを勧めているのです」

さすが、食事にうるさい中国人の答え。実際、おりものが少ない人に効果があるのですが、そうでない人も実はいるのです。その時はどうするのか。中国では針灸を併用するのだそうです。私も試してみました。結果は次回に説明いたします。


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