「不妊症と中国漢方」
卵胞期の過ごし方 その4


卵胞期は、卵胞の成長に必要な栄養素が不足しないよう気を付けてください。良質のたんぱく質や緑黄色野菜、穀物などをしっかり摂取。と言っても食べ過ぎは禁物です。特に体の中に余分な水分が溜まっている痰湿タイプは要注意。次のような症状が見られたら早めに対処しましょう。
●低温期が不安定、あるいは基礎体温が一相性
●月経量が少ない
●月経が遅れがち、または無月経
●月経の色が薄い
●太り気味である
●排卵期以外のおりものが多い
●舌にべっとりと苔がついている
●むくみやすい
●卵巣嚢腫がある
●多嚢胞性卵巣症候群といわれている

多嚢胞性卵巣症候群の方は太り気味で、卵胞がある程度まで育っているのに排卵できない場合が多いため、中医学では体に溜まっている痰湿を取り除き、血を巡らせて排卵を促します。痰湿を取り除くにはシベリアの茸であるチャガや星火温胆湯、血行改善薬としては冠元顆粒や桂枝茯苓丸、水快宝などがあります。


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